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ひとごとではない、ひとのことどころではない。

 ああ苦しい。チェリー食べ過ぎた。50個はいかんだろうが30個は行った気がする。すさまじい勢いだった。なのにそのあとご飯も食べた。ああ、なんでそんなことしてしまったんだろう。あほだ。くくくく苦しい、、、99セント/1LBに値下がりしてたんだよー、また買っちゃったんだよー。
 
 ご存知の通り、平和のようで平和でない生活してますんで、よく薬(危ない薬じゃないよ)飲んでいます。で、昨日も飲んだつもりだった薬。今朝見ると、減っているはずの一錠が残ったままになっていました。あれ!? 絶対飲んだと思ったんだけど?? 

 今日バイトに行ってきました。そしたら諸事情があり、ある一人が妄想癖がある、と噂されていました。その証拠を見せてもらったら、うーん、確かにそれっぽい。その本人とは、喋る機会があまり無かったのですが、数少ない会話の中で、よく彼氏自慢をしていた人でした。よく”ダーリン”を連呼している人でした。ぶっちゃけ、こんな人でも彼氏がいるんだー、さすがアメリカ、ならわたしにも(彼氏)できるな、だのと失礼なことを思ったものでした。そして浮かんだ疑問。彼ってのも、もしや妄想???
 知り合いの知り合いに激しい妄想癖の人がいままで数人いて、その話を聞いていました。だから自分の回りでは現実味を帯びていたので、「ああ最近そういう病気の人多いから」と終わったつもりでしたが、仕事中激しく気になってきました。”ほんとうに彼氏がいたのかどうかが知りたい。彼女にそんな素敵な彼氏がいたのならわたしにだって素敵な彼氏ができる夢だって見れるのだー!” わたしは最低な人間ですから、人を少し見下して自信をつけて行くのです。この人にできるならわたしにだって・・ってね。わかってはいるんだが、もう変えられないんだよ・・。彼女にとっても、妄想癖があるって嫌な噂を払拭できるでしょ。確認した方がいいと思ったんだよ!
 そして仕事の終わり頃に話の流れで聞くことができました。やっぱりいました。しかも弁護士。うーん、素敵。一緒に夢見てしまった。いや、知らないよ、この三次元にいるかいないかは。彼女にとっては素敵な弁護士の彼氏が実在してるんだから、いくら聞いたってしょうがないよなぁ、ってことに思いっきり気づかされた。

 わたしにできることは余計に首をつっこまないこと。つかそれしかできない。そのような人たちのそれぞれの世界に首をつっこむと、自分も巻き込まれてしまうからさ。第一わたしは優しくない。異次元に連れてかれるのも、アリスとかネバーエンディングストーリーみたいに、面白くて最終的にはじぶん家に帰ってこれるならいいけどさ、ギリシャ神話のペルセポネみたいに柘榴の実を食っちゃっていっつも冥府に行かなきゃいけなくなっちゃったらどうすんの。人の世界におよばれするどころじゃなくってさ、わたしには自分の妄想世界も整備できてないんだから、まずは自分とこよね。
 人の庭に招待される前に自分の庭整備します。結局のところ、自分が楽しくて人に迷惑かからなきゃいくら妄想したっていいんだよ。あたしの妄想は今のところ自分に支障を来している程度・・だと思いたい。

シンデレラの靴

 ここんとこ朝からバイト、そのまま夜学校、というスケジュールをこなしております。なかなか疲れる。だって夜中の例の足音も去ってくれないんだもの。顔のにきびもひどくなっていくし、授業中にガクッってなること多々だし、風邪も治ってしまったので、Nyquilは止め、SleepAidをいま飲んでみました。たまには薬の力を借りる時も必要なのです。

 さて。初めてNYに遊びに来た時は、当然観光客。きょろきょろしながらマンハッタンを歩き回ってました。その時は、何度でもナンパされたものです。しかし、何度も来るうちに早足になり、あんまりきょろきょろしなくなったら、ナンパはされなくなりました。今現在・・・書くまでもありません。
 でもさ!! 久々にされたんだよ、ナンパ! 新しいクラスが始まって以来、今度の日本人のクラスメイト(日本人)が偶然2つ隣の駅に住んでいたので、同じ路線で帰宅しているのですが、車内で喋っていると「何語でしゃべってるの?」と1人の男性に聞かれ、3人で会話が始まるかと思いきや、一緒にいたクラスメイトは乗り換えの駅だったので降りてしまいました。わたしと彼の会話が始まりました。「東京に行ったことがあるんだよ、白い雪が積もって見える山を知ってるかい」と聞かれたので、「山はいっぱいあるんだけど、富士山じゃねーの」と聞くと「名前は知らない」。これ以上何話せっつーの。
 わたしの降りる駅はすぐですから、連絡先を教えてと言われました。「貧乏だから電話持ってない」と言いました。またもや貧乏は余計でした。つい自分を落とす余計なこと言っちゃうのよね。ここんとこ、本当にアメリカナイズされなきゃいかんのだけれど。
 さらに嘘を重ね、「ボーイフレンドが怒るから、連絡先は教えられない」。相手「じゃあさっき君の隣にいた女の子をあとで紹介してくれればいいよ」・・・おい。
 まあね、こんなこととっくにわかってはいたけど、わたしも勝手なこと言ってるのはわかりますけどー、ちょっと失礼すぎやしねーか〜!?
 
 以上で久々のナンパされ話は終わり。ナンパはされたことで充分満足しているんだけど、何がヒデキを一番感激させたかっつーと、これは”シンデレラの靴”(いま付けた)のおかげだ(と信じている)から。
 こないだ久々に会えた友達にとっても素敵な靴をもらったのよ。(わたしには)高いヒールがあって、自慢じゃないが今まで持ったこともないようなとっても素敵なサンダル。で、ぺったんこの靴ばかりはいているわたしはそのサンダルを履いた時に足が細く見えることにかなりの衝撃を受けたんだけども、まさか、ナンパまでされるとは思っていなかったのさ。しかも服はいつもと同じ服だったのに、バイト先の人にも「学校に好きな人でもできたの? かわいい格好してる」だなんて言われたわ。もちろんそんな対象になるような人がいるわけがないのにさ。
 ということで、すげー! この靴すげー。まさか靴を履いただけで、こんなに周りからの印象が変わってくれるとは! まさにシンデレラの気分。そして家に帰ると、ネズミがお友達・・みたいな。やだ、そんなオチ。でもちょっとほんとやし。

チェリー4

 今回のタイトル、ちょっとおしゃれなバンドみたいじゃね?
 スピッツ "チェリー"
 みんな大好き日本のバンド、スピッツ。わたしは好きではありません。ただし、名名名曲「チェリー」は別。高校生の時に歌手になってほしいくらい歌がうまい友達がカラオケで歌ってくれて以来、唯一わたしが好きな曲となったのである。ということで、ボーカルはその友達でも良いくらいであって、草野正宗の魅力を、いまだというかこれからも永遠にきっと知ることはないと思われる。ま、言いたいのはこんなことでなくて、ルームメイトが会社で食べて、チェリーがうまいと言ったので、ジュース作りの研究のためのフルーツ、もしくは友達ん家で食べさせてもらって美味しかったブルーベリーを買いに行ったのに、結局中国人が「ッチェェ〜リ、チェーリッ!!」と叫んで売っていた、いわゆるアメリカンチェリーを買ったのであった。$1.49/1LB。cherry.jpg
 こーれーが、うまいっ!!! まじでうまい。さすが叫んで売っていただけあるわ。いままで日本で食べたことのあるアメリカンチェリーは、酸っぱいというイメージしか無く、さらには一番最近食べたのは、チェリーの最高峰、佐藤錦、しかも山形からの直送。あまり期待してなく食したら、それが、まー、びっくり。佐藤錦にも劣らないのではないかというくらいうまくて甘いのよ、これが。果肉もぷりっぷりやしね。劣ったっつーか、衰えたのはその佐藤錦を食べた時のわたしの記憶やろね。佐藤錦作ってる人は農薬ばりばりのアメリカンチェリーなんかと一緒にすなー!って、怒るかもね。種が入っている果物が好きではないわたしも、さすがにこのチェリーだけは止まらず食べた。しかし、食べても食べても減らない。最高や〜。ルームメイトにもあげたら、このうまさにハマったらしく、さっき一緒に買いに行ってきた。本当にみんなに食わしたい。
 部屋はベースメントで湿気に悩まされてはいるものの、涼しいし、チェリーが美味しい季節だと知った。こんなに夏を憎く思わなかったのは生まれて初めてな気がする。調子に乗って、「夏好きなんだよねー」とか言ってみちゃおかなー。とか言いつつ、地下鉄の駅に潜り、プラットフォームで電車を待つ間の熱帯地に行けば、きっとそんなことすっかり忘れて「夏嫌い!!」って言っておるのだよな、わたしはそんな人間。近頃、平気で独り言言ってるんだよねー。

 「4」はねー、4ドルってこと。わたしがタクシーに乗ることはほとんどないのだけれど、こないだ友達ん家にお邪魔して喋りまくっていたら、自分の駅に着いたのが夜中の3時過ぎになってしまったわけよ。昔に比べ、ずいぶん危険ではなくなったNYとはいえ、ちょこちょこ強盗だとかレイプだとかの話をやっぱり聞くので、駅からタクシーを拾ったのだ。別の友達から安全と思われる時間帯に、場所で強盗に遭いそうになったと聞いたばかりやったのが一番危機感を煽ったね。車だと本当に1、2分で着くので、贅沢だとも思うけど、自分の身を守れることを考えたら安いもんだ、という考えが浮かんだのよね。普段から小心者すぎて恥ずかしいくらいやけど、この小心者っぷり、たまには活かさなね。
 鼻水が止まらんよ。

干支と、凸凹にへこんでます。〜後編

 ただいま20日になったばかりですが、風邪がもうすぐ終わってくれそうな予感。2日前のバイトに出た日、あいつが相変わらず走りやがるもんで睡眠時間が3時間くらいだったのもあって、バイトが終わるころにはバテかけていました。それでもそれを愚痴りながらバイト先を後にしようとすると、2人の同僚たちがおすすめしてくれた薬がありました。NyQuilというやつです。2人して「すごい!」と言わはるのです。「コテン。だよ」ってわたしの欲しい言葉通りの大絶賛だったので、財布の残高が2ドルになってもそれを買って帰りました。おかげでビタミン摂取のためのオレンジジュースが買って帰れませんでしたが、そんなの目じゃないよ。すげーよ、NyQuil!!!!!!
 コテン、とはいきませんでしたが、それはも〜う、深く、深〜い、いばら姫、はたまた白雪姫かっちゅーくらい眠り込めたのでした。とは言っても意識はどっかあってね、ネズミの足音も聞こえたんだけどね、気にならなかったのよー。「どうせ落ちてこないし」って、妙にプラス思考で寝てんの。
 それはもう、すっきりな朝だったのよ。そのすっきり感が忘れられなかったし、鼻もまだずるずるやったからね、夕べも飲んだわけ。NyQuilを飲むまでは浮気しないぞ、って感じで夜まで何も薬飲まなかったほどホレてしまったわけよ。
 そして飲んだ。最初から寝る気満々すぎたのか、初日よりコテン。なイメージ。そう、イメージ。その日、友達からメールが来ていたのを読んでいて、彼女のネズミに対するイメージは前向きで「顔があってかわいいもんじゃん」とあったので、まるまるその言葉を飲み込んだわけではないが、少し前向きになってはいたらしい、わたし。
 で、夜中、やっぱりやつらの音が聞こえてきたわけよ。でも、違うんだよ、音が。うまく表現できないんだけど、ガンガン? キャンキャン? 言ってるわけ。昨夜に限ってネズミ達が、走らずに泣いてるわけさ。日本語と英語だと動物の鳴き声って違って聞こえるのってよくあるから、ああ、ネズミもそうなんだ、と思ったのよ。犬は日本語ではわんわん、なのに対してVOWWOW!とかさ。でもNyquilのおかげで、それさえもちょっと楽しく聞こえたくらいのもんですよ。
 で、起きてじっくり考えたら、今まで走ってたのが、急に鳴くか? とわたしとしては早いお気づき。バイト先でそれを人に話したらやっぱりあり得ないと言われたの。んで、ルームメイトにも確認したら、鳴かない、とズバリ。ああああああ、やっぱり、わたし薬でトリップしてしまっていたんだー!!!と。いやね、ただの夢じゃないんですよ。そりゃもー、本当に本当の出来事のようだったのですよ。
 だから今日は2錠飲んでいたのを1錠にしてみます。いやー、ほんとにね、風邪でなくっても飲みたいよ、これ。でも危ないので、風邪が治ったらやめます。信じてください。そしてまたネズミに悩まされる夜を過ごさなければいけないのよね。ちきしょう、だれが考えたんだ、干支なんて!!・・・いや、だからさ、風邪引いた前〜後編としてきましたが、同時にネズミで始まり、ネズミで終わる、そしてまだネズミの話になっちゃうわけで。だから干支。
 今日、すごくへこんだことは、実はこのことではありませぬ。家の鍵を多分バイト先に忘れて来ました。忘れてるだけならいいけれど、どっかに落としていたら、鍵っ子としての自信なくすなぁ。小学生の時みたく、ヒモでくくって首にかけたらいいかもしれないけど、何本もあるから重いよ。それだけは勘弁。明日見つかります様に。

こんなことしてるから風邪が治んないんだよね〜中編

 元気、気持ちはかなり元気。でも体がついていかない。そんな、今抱えている風邪。しかーし、わたしにはどうしても行かなければいけないことがあった。それは15日に開催されたSIREN MUSIC FESTIVAL! そのフェスのあるコニーアイランドは結構遠そうで、面倒くさがりやな性格を引き出し、さらにはバイト終了30分前には雨までぽつぽつ降り出したんだけども、日が落ちるまでには4、5時間あるし、このまま家で寝ていてももったいないという気持ちから、どうにかフェスへ向かった。想像通り、コニーアイランドは遠かったんだけども、そこには昔何かの映画で見た懐かしいアメリカの夏祭り、遊園地の景色があった(ごめんなさい、写真撮ってない)。何の映画だったっけなー、思い出せなくて悔しい。確かコニーアイランドは、夏だけ遊園地がオープンするところって前に友達が言ってたのかな? これまた覚えていないんだけども、とにかく、また別の日にゆっくり行きたいと思った。だって着いた時にはすでにお目当てのバンドThe stillsのプレイがもう始まっていたのだもの!!! 急ぐ、急ぐが間に合わず。わたしの好きな曲が聴こえてきたからそこからもう動くのを諦めた。舞台袖から見た。くそう、正面から見たかったぜ。thestills.jpg
 次のステージ替えの間に正面に回ってみた。日本でのフェスだと、自分の見たいバンドが終われば、後ろに下がってあげるというファンがいたりする。逆に言えば、好きなバンドが出てくるまでずっと待っているファンはそこから動かない。こっちの場合、みな「何か食べたい、飲みたい」「トイレ行こう〜っと」「ああ疲れた〜」「飽きたから出よ」っという気持ちの人たちのが多い気がした。わたしの勝手な推測の域を超えないけれども、何が言いたいかと言うと、日本よりも前の方に行くのが大変に楽だったのである。ま、最初から真っ正面には行こうとは思わなかったのもあるけど。なので、She wants Revangeのステージは、端っこだけど3〜4列目くらいで見れた。なかなかよく見れた。shewants.jpgライブを見ながらタバコをぷか〜っとふかすのを禁止しないことが信じられない。そしてもちろんハ●パの匂いもぷんぷんしておったよ。
 そして、トリのScissor Sisters! She wants Revengeが終わってファンが移動するのを見た瞬間するっと入り、最前列を得たわ。フェンス越しだったけど、そんなんよかばいよかばい。
 scissor sisters最高。ほんとうに良かった。こんなに楽しいとは想像していなかった。過去に数少ないクラブ経験から、クラブに行くくらいなら好きなバンドのライブに行ったほうが良いわ、と思っていたのだけれど、その両方を兼ね備えております、彼らのステージは。ステージ替えに流してくれていたDJ(メンバーかサポートの人)も良かったのよね。まじで、行く機会があればぜひとも行って欲しいよ。フジロック行く人が万が一いたら見て来ておくれよ。scissor.jpgテンションはずっと高いし、格好とかドギツイんだけど、ステージにあがるなら、やっぱあんくらいやないといかん。素敵やー、ほんとに素敵やったわー。ちなみに男Vo.がパンツ一枚になっているのは、2回も電気が落ちて、みんなのテンション上げるために脱いだと思われる。趣味もあるだろうが。ええ子や〜。がんばる人は好きです、自分ではできないからあこがれます。わたしの隣でくねくね踊っていたおねーちゃんが、よく見るとおにいちゃんでした。まさにこれこそゲイ風。はいはい、ダジャレで締めちゃだめなのね。でももう締めちゃったもんねー。

風邪をひく理由がある。〜前編

 ikeacafe.jpgいきなりですが、IKEA内のカフェの写真。かわいいわ〜。2度目のIKEAに出向く直前、姉にIKEAでご飯食べれば、と言われ、「お金ないから家で食べてから行く!」と断言したくせに、結局カフェを覗いたら食欲が止まらなかった証拠とも言う。一応我慢して、コーヒーと最安のリンゴンベリーのムース(99セント)。
 部屋の模様替えのしめくくりにdrawersをTARGET(スーパーのもっとでっかい版)に行って買ったら、その商品を入れる袋が無いと言われ、どうやって持って帰ればいいのか困っていたら、別のキャッシャーが来て「こうすりゃいいのよ」と言った感じで自慢げに包装された結果が2枚目の写真。まず置いてる商品を持ち帰る様に袋や他の方法を用意していないのに飽きれたし(日本でよくもらえるプラスチックの持ち手をいままでNYで見たことが無い)、こんなこと自慢げにされたのにもびっくりだった。いつ壊れるかと心配しながら家に持って帰った(持って帰れた)。NYに住んでる人たちのすることに慣れてきたつもりだったけどやっぱり時々驚かされる。target.jpg

 本編。また風邪ひいてもた。こないだせっかく久々に会う友達との約束があったのにこの風邪のせいで行けんかった。いろんな小さな理由が重なって風邪ひくという結果になってしまったんだろうけど、風邪菌を入れてしまうことになった一番の理由は、爆睡してなかったことにある気がする。それと言うのも、ここ1、2週間悩まされているのが、NY観光のひとつでもあります、ネズミ!!! 
 とは言っても、姿は見てません。見てなるものか。電気を消し、寝静まった深夜に聞こえて来るのがこのネズミがカサカサと天井を走る音なんよ〜。2つ前の日記に夜中に音がした気がして飛び起きると書いたんだけども、これが、気づいてみると本当に音がしていたのだよー。姿は見ていないがネズミに違いない。ルームメイトに相談すると、ネズミや一部の虫が嫌う超音波の出る機械が効くと言うのでさっそく買いに行くが、これが効かない。さすがに落ちてはこないだろうと思ってはいるのだけれど、万が一、と考えると怖くて眠れない。
 夜中にだけ走ることと姿を見ていないことからして、人がいないのを見計らっているのだろう(”トム&ジェリー”でもあんまり人の顔とか出てこなかったしね)と考え、ベッド脇のライトを付けっぱなしにしてみるがやはり効果無し。で、ここ数日やっているのは、カサカサ聞こえてくると、部屋の電気を朝方まで付ける作戦。これで足音が消える気がする。結果、こんな状態で爆睡できるはずがなく、1、2時間ごとに目が覚める。そんな毎日送っときゃ、そりゃバテるさね、と思った。
 この続きを書いていたら興奮して長くなったので、分けることにした。前編お・わ・り。

夏はやっぱ野外やね・・しったかぶり。

 toyoken.jpgいきなりですが、先日、地元に戻っていた時に撮った写真をお見せします。まずはラーメン通には有名らしい(?)東洋軒のラーメン。小学生以来ではないかというくらい久々だったので、初めて食べたような気持ちでした。かなりうまいスープだったのですが、さすがにこてこてとんこつスープを全部飲みきることはできませんでした。
 当たり前ですが「ラーメン」と注文した結果がこれです。のれんにも「中華そば」と書いてあります。わたしは一生忘れることはないでしょう。大学1年の時、サークルのみんなで東京・池袋駅横の中華料理屋で「ラーメン」と注文したら醤油ラーメンが出て来た衝撃を。そのことを言うと、いまだに福岡の人を驚かせることができるので、ネタとして使ってください。

 airport.jpg新しい北九州空港の受付嬢のひとり、メーテル。開通したばかりの新北九州空港にメーテルがいるよ、と友人から聞いていたので、忘れずに写真撮ってきました。ロボットのメーテルが目を伏せて軽くお辞儀してくれました。ちなみに、作者の松本零士氏が北九州出身だから(わたしは高校も同じ。90周年式典の時に講演しに来てくれた)。
銀河鉄道999 (劇場版) 銀河鉄道999 (劇場版)
松本零士、 他 (2002/10/21)


 前によく聴いていると勝手に紹介した"Mates of State"のライブをBATTERY PARK内のCASTLE CLINTONに見に行ってきました。ここ数年恒例化しているらしい、マンハッタンのDOWNTOWNの数カ所で行われるフリーライブのひとつでした。彼らがそこまで人気がないのもあるでしょうが、5時開場予定だったにもかかわらず、5時半に行って余裕で入場できました。日本ならもっと前からすんごい列とかできてそうなのに、みんなちんたらしてました。ニューヨークにいる人たちのそんなところは大好きです。ライブに行くたびに背が低いことを恨みます。今回もそうでした。わたしが見たい方向に限って180cmは超えているであろう、しかも注意力散漫すぎの若者がわたしの視界を邪魔しました。しかしその数人横にもろ好みの白人男性がいたので、彼を見ながらライブを楽しみました。途中から、わたしの隣のデブねーちゃんがそうとうに興奮し、汗をかいているのが、次第に濃くなっていく彼女の体臭でわかりました。周りのひとたちかも、いやわたし自身だったのかもしれませんが。それでも、ライブ会場は野外だったので、気持ちよく満喫できました。来週はフリーペーパーVILLAGE VOICE主催のフリーライブが行われるようなので、とりあえずバイト後に行ってみるつもりです。The StillsとShe wants revengeとScissor Sistersが見れてフリー!!! ぎゃほっ!!
Bring It Back Bring It Back
Mates of State (2006/03/21)

一日一虫

 先週末、湿気問題に真剣に取り組んだ結果、とりあえず隣のニュージャージーにあるIKEAに行って来た。日本でも船橋にできたらしいIKEAに我が姉が行ったと聞き、行かなければ熱が上がっていたので、土日のみマンハッタンから出ている無料バスに乗って行ってきたの。ikea.jpg
 行ってみれば、なんと、想像以上に簡単に行けたし、楽しいし、かわいい家具満タンではないかー!! 去年いまの部屋に入った時、かわいい家具がなく、困っていたのに、こんなすぐ近くに、しかも激安でたくさんあったではないかー! そりゃみんなIKEA好きだわと大いに納得。ikea2.jpg
 そして、それまでは「床のラグの湿気をどうにか乾かす」ことを考えていたのだけれど、IKEAに行ってひらめいた。考えを変えてみた。「ゴザをひけばその湿り気もひんやり気持ちE〜」になるのでは! タイミングよく激安の1畳大程度のゴザ発見。必死に抱えて3枚を買って帰ったけれど、部屋は多分7〜8畳くらいあるので、1〜2枚分足りなかった。また今週末行くつもり。
 あとは扇風機を買ったので、ひたすら床に向けてぶんぶん吹かせているわ。けれどね、わたしがNYに戻ってくる直前までずっと雨だったらしいと友達から聞き、もしやあのすさまじかった湿気は雨のもの=晴れてさえいればあそこまで湿気はひどくはないのでは、と、ここ数日に気づいたのよね。
 先週、ルームメイトに湿気問題を相談した彼女の返答は「窓を開けろ」。引越してきたばかりの時に一度開けた事があるんだけれど、土が入ってきて不快指数が高かったので、それ以来一度も開けていなかったわたし。何度聞いてもそれしか指示してくれないので、確かに数年住んでいる彼女の言うことだし、と試しに開けてみた。風ってこんなに気持ちよかったっけ、と体にはなかなか快適ではあったけれど、虫が入ってこないか常に気にしていて気持ちが落ち着かなかったので、2〜3時間で閉めた。結果、偶然かもしれないけれど、その日から毎日1匹は虫発見に至っている。蚊はもちろん、ハエ、クモ、蛍みたいなやつ、なんか変な虫。日本にいるときにおかんがムカデに顔を刺されて数日間敏感になっていたけれど、わたしも正に今それ。夜中に音がしたようで飛び起きる。足に何か触ったような気がしてびくってなる。やっぱりもう半地下のこの窓、二度と開けたくない。でも、ルームメイトは気にせず開けているから、あんまり変わらないんだろう。ああ、虫こわい。土は、去年引越してきた当時よりも部屋には色が散乱してあるので、多分入ってきているけれど目立っていない。

 7月4日。アメリカの独立記念日。わたしにとっては、聞くまで忘れていた程度だったのだけれど、友達らは、その日に打ち上げられる花火を、わたしの思っていた数倍も楽しみにしていたようだった。
 その日、バイトが終わってBroadwayに出ると、人気のなさにびっくりしたほど閑散としていたSOHO。soho.jpg花火を一緒に見に行く友達に電話すると、これから一度別の場所に寄ってから、花火を見るサウスシーポートに向かおうと言う。すでに夜8時を回っていて、花火は9時からだというのに余裕があった彼女ら。その別の場所で揃った時に、どうやら花火らしき音が聞こえてきた。余裕だったはずの彼女たちの顔から焦りが見え、わたしたちは地下鉄で急いだ。するといきなり友達のひとりがお腹が痛いと言いだした。目的地の駅に降りてすぐのマクドナルドのトイレに入った彼女。そのマクドナルドの前に残ったわたしたちは、すでに始まっているとしか思えない花火の音を間近に聞き、その光を反射していたマンションだけを見ていた。もちろん花火自体は建物に隠れて一切見えなかった。そして、雨がいつ降ってもおかしくない空模様だったので、途中で「雷?」と数回口に出したほどの連発花火を、そのままその場で、ただ聞いていたのであった。そう、花火自体を一つも見ることなく、大会のクライマックスをわたしたちは迎えてしまったのだった・・・ぽつーん。
 afterfireworks.jpg帰途につく人並みに逆行してみたものの、やはり見えたのは人の波だけ。おなかが痛くなるのも分かるし、楽しみではあったけれど、来年があるしと妙に前向きな気持ちなわたしだったのに対し、友人らは心から楽しみにしていたようで、そうとうな落ち込みようだった。帰りにスターバックスでフラペチーノを飲みながら励まし(罪を押し付け)あって、わたしたちの祝日は終わったのでした。ちゃんちゃん。